ボケがつよいおレンズを購入
夏休みに入りようやくのんびりできてブログ更新です、5か月(?)ぶり。
こんにちは2020年!!!
ブログ更新やってなさすぎ。。。
さて(唐突)、先日遂にキットレンズから次のステージへ行くことが出来ました。
SIGMA 70-200 F2.8 DG OS HSM
SIGMAレンズは
- 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE
- 50-200mm F4-5.6 DC OS HSM
- 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
の3本を持っていましたが、ステータスの振りどころはあくまで光条でした。
そんなこともあってステータスが描写力のこのレンズはSIGMA大好きマンとして買わずにはいられず遂に導入です。
個人的に開放F値が低いレンズだと出る縦線が出てエモを感じてしまう(末期)
春は純正を借りて撮影をしていましたがSIGMAも純正に負けない描写をして非常に満足です。ブログなので圧縮されてしまいますが・・。
SIGMA 70-200のレビュー
写真を垂れ流すだけなのも味気ないのでちょっぴりレビューを。
重量は純正やタムロンより約300g思く、キットレンズから買い替えた人は苦に思うと思います。ただ実際構えてみるとBG付けたボディとレンズ(レンズフード辺りに指先が来るぐらい)で持つとそこまで重量は感じませんでした。もちろん一日中振り回していれば疲れます・・・^^; また、Canonはボディ側にズームリングが、タムロンとSIGMAはレンズ先端側にズームリングがあります。個人的に引き流しをするなら純正は△です。
色収差はCanonのⅡ型よりは改善されています。Ⅱ型は80Dを使用したときにまれに緑色のフリンジなどが背景に出ます。フルサイズ機だとそこまで気になる程出なかったのですが80Dだとちょっと見えすぎるかな・・・といった具合に。とはいえ拡大しないとバレないレベルではありますが。
CanonⅡ型 95mmF2.8
SIGMA 70mmF2.8
解像感は申し分ないと思います。CanonはDPPにかける時にデジタルレンズオプティマイザが使える利点はあり、流石にDROをかけた純正と互角かと言われればう~~んですがそこはUSBDockを使ってピントを追い込んだりしていないので結論は出せません。
分かりにくいですが窓もあることが確認できます。
逆光耐性はこのような感じに。
入線時の望遠での作例です、雑なところはお許しを。5000の人間ですらまぶしく感じるLEDでこの程度ならよく頑張っているなと思います。
手振れ補正は4段分とあり70mm 1/6sでもとまりました。
そしてこの光条・・・驚異の22本が出てきます(F9)。
F3.5から光条は出るみたいで・・。よい。
とここまで書き始めたころの記事なんですが寝かして寝かしまくった結果購入してざっくり半年経ちました。いろいろUSBDock使って追い込んだ結果・・・
いやすごいぞこのレンズ・・・。
とてもオタク活動楽しいです(重量だけが欠点)
半年くらい使った後の再レビュー
動画も撮りたいものの・・・さすがに厳しい重さなのでお預け。トホホ。
年月経ってズームリング周りにチリでも入っているのかは知りませんがリングやフードの滑りは悪くなってきました。でも造りそのものはSIGMAクオリティ。そこまで問題なし。
ただしフードのゴム部分は埃がつくとかな~~~り取れないので厄介。そこだけはつらい。
画面中央の画質はすごいもので端っこに行くとちょっと甘いかな・・なんてこともありますがちゃんと決められれば純正に負けず劣らず。色収差がほぼわからないことなんてもう素晴らしいの一言。
ただ、ちゃんと決めるのは難しく今までなぁなぁに撮っていたんだな・・と思わされます。F2.8の世界、修行のみ。
まとめ
SIGMAはいいぞ。
キットレンズが不調になって(2018年初めから片ボケが・・)写真から離れていた人間を再びカメラの沼に落としてくれた70-200という存在。どのメーカーでもいいと思います。鉄道を撮るなら持っておくべきレンズ、買いましょう。
カメラをカメラで撮るのたのしい(小並感)
ひっさびさ過ぎて締め方忘れましたがこの辺で。
(相変わらず中身が薄いので何か検証してほしいあればTwitterにリプください)