夢から覚めたので出かける - 4
続きでございます。
どうやら、この先の妙高はねうまラインは強風の影響で運休してるとかなんとか。
飯山線経由でこの先の目的地に行くかしばし頭を抱えて悩みましたが、、、。
やはりここは妙高高原で黄昏てみるか〜。(ヤケクソ)
駅員さんの今二本木を出たよ!関山越えたで!という案内を頼りに待合室でのんびり。
あまりの寒さにアツアツのドリンクを買いながら待ちました。
冬以来のET127。もはや見慣れてきたまである。
そこそこの人が待っていたものの、熾烈な席争いではなく一安心。
風景を眺めては爆睡していると気がつけば春日山。
周りも学生さん達で溢れていました。
チャリンコを抱えているので欲張らずにゆっくり直江津で降りまして、
1時間のタイムアタックスタート!
チャリンコの展開格納で20分、駅舎内での移動に10分見積もるとざっくり30分が自由時間。
船見公園
不審者案件。まさに地元の人からしたらこんな爆風吹き荒むヤベェ日にカメラが来てるんだよ!なんですが、いやね、めちゃくちゃこれぞ日本海来たわ!って気になるじゃないですか。
日本海が穏やかになることを願っている様な人魚は「赤い蝋燭と人魚」という物語から。
もう少し露出があるかな〜と期待したものの、限界を迎えてました。
駅前でのチャリ撤収作業。海からの爆風が少し弱くなったレベルのが吹きまくり難儀しました。もうイヤすぎる。
苦行を乗り越えホームに降り立つと高田の花見列車に使われてるいなほが。撮っていたらサービス照明いただきました。感謝。
夜の越後南線
本日のオヤドに荷物をぶち込み、終電観察するとしましょう。
越後線の新潟方面最終。てっきり空気輸送と思っていましたが、、、結構乗ってますね。
流石に立ち客が出るみたいな新潟口の越後線レベルでは勿論ないですが、下手な日中よりかは乗っています。ボックスや2人掛け、長椅子などの角席に誰かしらいる状態です。
夜の刈羽。
次の西山で最終の柏崎行きと行き違いをキメこみますが、チキンなので一駅手前で。
都会もこういうオープンな駅舎になるといいんですけどね。
Suicaを目の前の人が引っ掛けた時の絶望感。
帰りの柏崎行きもさっきよりは乗ってないけど、人がいないぜタコ踊りするぜ!みたいな気分にはなれないぐらいには乗っています。
オヤドに着いたら日本海な暴風雨してました。セーフ。
Day2
なんとも言えない天気です。
始発の信越本線に乗り込み、一路長岡を目指します。
新潟名物 壊れるWindows10とともに次の目的地へ。
魚沼プチサイクリング
.....。
とてもとてもとてもとめと寒い!!(回らない呂律)
謎のホッカイロアピールですが、そう。これこそ直江津のα-1で貰ったやつです。
ホッカイロ、まだ耐えられるんやと痩せ我慢するタイプなので使わずにしっけてしまうことも少なくないんですが、、、、これは早かった。
ホッカイロが効いてるかないかわからないくらい寒すぎる魚沼、しかしめちゃくちゃ最高でした。
花見客0。
貸切の河川敷です。こんなに贅沢していいのか?(AM7:30)
しかしあまりにも寒すぎるのでデイリーヤマザキに行くかどうするか迷いましたが、漕ぎ始めて体にあたる風が寒すぎて話になりません。
山登りだな。
雪山🏔️×桜🌸
また一つ人生で来れてよかったポイントが加算されました。
「今石内なう」
「今すぐ至急来て」
コンマ何秒の再会をしたオタクをサクラで釣ったら釣れたので車を出してもらいました。
ようやく春がきたのを感じた〜っとカメラも投げ捨て鑑賞していたオタク。
無限に時間が溶けて行くので程々にして次へ向かいます。
それにしても折り畳み自転車はクルマにも積めて便利この上ないですね。ちなみに自転車に乗せたら踏破性能に驚かれて太鼓判押してもらえたので気になった画面の前のあなた、是非、買いましょうね?
なんかめっちゃ並んでいたので移動がてら撮っておきました。
どこ行くんだどうやって行くんだあれやこれや会議していたら燕三条まで来ていました。
ラーメン勝の玉葱中華。玉ねぎがシャキ甘でうまいうまい。
思い出の地へ
あらためて2人して笑うしかない光景にただただ呆然としてました。
うーんw
魚沼が最盛期になろうとしているので自明ですが、ほぼ桜も滅んでいて終始何も言えない気持ちになりました、
カメラ要らんやろつった弥彦さんがとてもきれい....。
初詣をしていないオタク2人で115を追っかけてた時以来にやってきました。
今年もいいことあります様に。よろしくお願いします。
海岸沿いへ。各々思いに耽る時間を。
心洗われる各地の景色、来てよかった2日間。
途中から車で拾ってもらって自力で来たのか、連れてきてもらったのかわからなくなる不思議な体験。
長野・新潟の摂取を皆さんにもオススメします。