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Canon EOS 80D片手に色んな所へ。写真や動画編集、電子工作をしています。

Canon EOSRP → Nikon Z7

 

 

※本記事は筆者の体感をもとに作られています。実例を交えて紹介していきますが、写真は撮影時の状況により様々な結果が出ます。あくまでも参考程度にお願いします。

 

【目次】

 

 

 

導入経緯

~~カメラ遍歴

80D

D610(借)

5D3(借)

6D2(借)

RP

R6(借)

Z7

 

2016年から一眼を始め早5年(記事作成時点)、自分で実際にじっくりとカメラ・データを触った機種は上記の通りです。ここからわかるように私は生粋のCanon信者(です・でした)。こんな人間が何故NikonのZマウント沼に落ちたのかを紐解きましょう。

 

 

 

~~それぞれについての所感

80D

発売と同時に購入。低ISO感度時の写りは優秀。APS-Cフラッグシップの7D2よりもこってりな色、黒の締まりやダイナミックレンジが良好。ただしCanonAPS-C 故の高感度性能の悪さや、ピントの歩留まりの悪さにより6D2使用開始と共に現役引退。

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EF-S 18-55

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SIGMA 15mm FISHEYE

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EF-S 55-250

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EF-S 10-18

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EF-S 18-55

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SIGMA 70-200

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SIGMA 15mm FISHEYE

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EF-S 18-55

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EF-S 55-250

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SIGMA 70-200

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EF-S 18-55

 

 

 

D610(借)

フルサイズではあるがその優位性を私は引き出せなかった。Nikonらしいシャドー強めかつイエローに転ぶ写真。ピント精度もいまいち。カメラのモニターでは拡大するとドット絵になり縮小してもジャギーがでた記憶。パッと見は良い写真を撮れたように見えてPCで確認するとピンアマだったことが多かった。ただ、晴天下などでは綺麗なNikonブルーの絵を出したりと侮れない一面も。

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NX-Dにて色味を調整したものの、私の実力不足

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5D3(借)

私の中の変わることのない「Canonフルサイズ」という写り。独特の深みあるくどくないシャドー。WBは現在主流のホワイト優先などが無いため修正は大変。高感度は期待できないが、吐き出される絵が素晴らしすぎる。

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50mm

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50mm

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50mm

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50mm

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SIGMA 70-200

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40mm

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70-200Ⅱ



 

6D2(借)

フルサイズのkissでしょ。となめていた。現在のミラーレスCanon機の色を作ったカメラだと思っている。ハイキーに寄せた時の「ふわり」とした質感を出すのがとても上手。WBもホワイト優先が追加され、高感度も使える。唯一の欠点であるAFは80Dと同様のためカバー率が低すぎる。

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40mm

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SIGMA 70-200

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SIGMA 70-200

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SIGMA 70-200

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SIGMA 70-200

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70-200Ⅱ



 

RP

6D2ベースのセンサーを採用。6D2のハイキー時の写りが自分の好みと合致し、ベースが同じなら期待できると思ったこと。また、10万で購入可能かつSERVO AF時の連写速度はRと大差が無いためミラーレスの結果を見ながら撮影できるスタイル、AF性能に惹かれて購入。結果は大満足。初級機ではあるが、カスタムできるボタン数はR6よりも多く、右手ですべての操作を完了させられ、ボディも小さいため液晶に指をおくことでスムーズなAFポイントの切り替えが可能。連写速度が低いことやR6の圧倒的な高感度性能を見ると時代遅れ感はあるが、私のなかでは未だ現役の愛用できるカメラ。

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Super Takumar 50mm

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SIGMA 70-200

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40mm

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RF 24-105

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SIGMA 105mm

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40mm

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SIGMA 135mm

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RF 24-105

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SIGMA 85mm

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SIGMA 70-200

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SIGMA 70-200

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SIGMA 70-200

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SIGMA 105mm

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SIGMA 105mm

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SIGMA 85mm

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SIGMA 105mm




R6(借)

F1.X系のレンズと組み合わせれば家には帰らなくてよくなる。2000万画素とは思えない写り。RPだとドキドキな闇所でも合焦するAF性能(ただし苦手な被写体もあり)。RF24-70との組み合わせで1秒は軽く行けるボディ内手振れ補正。30万円出せるならハズレない機種。色味はRPと大差がない。並べられたらわからないレベル。

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SIGMA 135mm

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SIGMA 105mm

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SIGMA 105mm

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SIGMA 105mm




Z7

後述するCanonの問題点を解決するために、友人が使用していてこれはエグ・・・となったZシリーズのカメラを購入。Z7Ⅱもあるため型落ちではあるが、大した性能差がなく85/1.8と抱き合わせで33万円で購入できたため満足。Zの設定がよくわからない点や再生ボタンが左肩に押しやられて右手操作が完結しない点、未だ結論を出せる状況ではないが鉄道レベルの動体撮影はAF追従が厳しい点など、初めてEOSRとZ6,Z7を触り比べ、EOSRがひどすぎると結論を出したあの時とは異なり、Canonも実用的なミラーレスを出したため多少の不満点はある。しかし高画素の解像感と一眼レフ時代とは異なるガラス細工のような透き通った綺麗な色・艶、奥行きのある写りが堪らなく良い。

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SIGMA 105mm

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SIGMA 105mm

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Z 85mm

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Z 85mm

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Z 85mm

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Z 85mm

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40mm

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40mm

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40mm

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Z 85mm

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Z 85mm

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40mm

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40mm

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SIGMA 105mm

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40mm

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40mm

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SIGMA 105mm

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SIGMA 105mm

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40mm

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40mm

 

 

 

~~Z7購入に至った経緯(Canonの問題点)

私のなかで大きなインパクトを与えた機種の写りを整理してみますと以下のようになります。

 

>Canon 一眼レフ

5D3:独特の深みあるくどくないシャドー。艶やか。奥行きがある。

6D2:ハイキーが得意。ハイライトが抑えれていない。艶やか。奥行きがある。

 

>Canon ミラーレス一眼

RP・R6:基本は6D2同様の写り。しかしハイライトが抑え目で平面的。背景ボケがあっても立体感が感じられない。紙に描いたかのような質感。

 

>Nikon ミラーレス一眼

Z7:くどくないシャドー。WBも優秀で色の癖がない。彩度も適切。如何なる条件でも撮って出しが使えるカメラ。ガラス細工のような透明感。奥行きがある。

 

私の理想のCanonミラーレス:5D3や6D2のような写り。艶、立体感。

この条件にRFがミスマッチしていることはRPを使い初めて早々に気がついていました。後発のR6で少しは改善されるかと思ったものの、叶わずでした。Canonはハイキーが得意であるものの、裏を返せばハイキーは彩度が薄くなる訳です。状況によっては平面的で色も薄い味気ない写真も生まれるわけです。その点ZはNikonであるためシャドーの表現が上手(情報量が多い)で色のりもよく、持ち上げてハイキー寄りにしても絵が破綻しません。艶もあり立体的、そして何より一眼レフ時代が嘘のような無味無臭の写り。システム乗り換えや操作系の違いというデメリットも飲み込めるほど「理想の写真」が撮れる訳です。

一応Zが思ってたのと違う...となっても高画素機ということでRPとは性格が異なります。RFマウントもとりあえず残しておくとしてもキャラが被りません。

 

 

 

Z7を購入して

~~肌色がいい

私の中のNikonといえばD610のようなものだった訳ですが、Zはしっかりと肌色が出るようになりました。いや、もっというとCanonより良くなりました。任意の現像ソフトで追い込めばZみたいな色が出るのでは?と一時期は思いましたが、意外とこれが難しいのです。

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Canon RF 時々白くなりすぎる

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Nikon Z 多少強調されているが、京王らしい色

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Canon RF 言葉で表しにくいが「こうじゃない」という感じ

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Nikon Z 文句なし




~~発色がいい

上記「それぞれについての所感 Z7」にて大阪での写真を掲載していますが、晴れ、微妙な晴れ、夕暮れ、夜、炎など様々な状況下でも一貫して白が出ています(曇りは多少暖色?)。晴天下オートやオート0,1,2といったWBが非常に優秀です。これでいて彩度も不足していません。しかもこの写真がどれもカメラ内現像で出てくるのです。脱帽。

そして、各機種見渡してみるとZのダイナミックレンジの広さもうかがい知ることができます。経験則ではありますが、Canonは明暗差が厳しい箇所では白飛び・黒つぶれが発生します。これが厄介でシャドーに合わせてハイライトを後で落とそうにも違和感ある仕上がりになります。じゃあいっそコントラストをマイナスにとすればヌケの悪いHDR写真に。ところがZはハイライトを飛ばしすぎないように気をつければ気持ちいい写真を吐き出してくれます

私はSONY使いの方にありがちなHDRじみた写真は申し訳ないですが見ていられないタイプです。Zは見たまま、そのままを写してくれる最高の機材です。

 

 

 

~~追尾AFは△ (C:Ver.3.31)

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NikonZ7 + SIGMA 105mm F1.4 DG HSM

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成功時の拡大写真

結論を出すには早いですが、現時点では駅を通過・停車する列車を追うのは厳しい追尾AF性能だと感じていますオートエリアやダイナミック、またZ85mmへ変更したりと各種試行錯誤したものの、最初の1コマは合焦しても、次のコマからどんどんピン面が乗務員室ドアの方へと下がっていく追えていない状態(エッジを認識できていない?)が多いです。ZもCanon同様ファインダーの長手方向に対して垂直な線を検知しているのでRPと同じ感覚で行けるはずなのですが。

静物撮影時にはAFエリアの一番手前のものへ合わせるアルゴリズムを組んでいそうだと感じられたのに追尾になると何故か一番手前に合わせるなんて、、恐縮ですと言わんばかりに一歩下がっているんですよね。

もちろんRPもAF設定を追い込まないと同様の状況が発生するのですが、問題はZでは「a3 AFロックオン」程度しか追尾AFに関する設定がないこと。「g 動画」の設定項目ではAF速度であったり追従感度があるのに何故という話です。Canonは写真/動画ともに「g 動画」にある設定項目があるため、追い込み方法さえ習得できればたとえRPであっても電車は撮れます。

お手上げということでAF微調節でわざと前ピンにするようにすれば向かって来る電車はピントが合います。ですが、停車時や去っていく場合は微調節設定を解除しないと前ピンするので死にます。

上記の事案や高画素機故の被写体ブレへの配慮などを考えると鉄道に関してはまだRPでいいかなと思うのですが、上の拡大写真を見てもわかるように非常に繊細な描写なのでシャープネスで悩む必要が無いんですよね。また、Zで最初の1コマをトリミングしてもRPより高画質なんですよね。高画素機恐ろしや。

高画素機になったからこそよりピントの合焦具合が如実に現れ、自分の中での基準が上がっただけかもしれないですが、ここさえクリアできればケチを付けるポイントは無いと言っていいくらいには良くできたカメラだと思うので惜しいです。Z9買うか・・・。

※ちなみに静物や飛行機などは問題なくAFが合焦したので基本的なAF性能は信頼できます。ご安心ください。

 

 

 

~~操作

CanonNikonでよく揉めますよね。ぶっちゃけCanonもガンガン操作系変えてきていてやりやすいだにくいだあるんですけど、Zのファーストインプレッションでどう感じたかお話します。

RPは電源を入れたあとは撮影に必要な設定から画像再生消去まで右手ですべて完結します。また重要設定項目にアクセスするボタン類は手のひらをグリップから離さず指をほぼ伸ばした状態で操作できます。

Zは露出補正やレリーズモード、DISPが無理しないと押せないほか、M-Fnと同等のiメニューが十字キーやグリグリを押さないと項目移動ができずかえって時間がかかること(MENU内はメインサブダイヤルフル活用していてすごいのに)。細かいところに手が届きそうなカスタム項目もありますが、そもそもカスタム可能ボタン数が少ないと感じました。再生ボタンは左側に設置されており、撮ったあとすぐさまファインダー内で確認したい身分としては残念でした。再生のためにFn1個を潰しているのが非常にもったいなく感じますが譲れないポイントなのでしょうがなく設定。

 

Nikonはダイレクトに設定項目に行けて素早く変更できるんだ!っていう意見にぶっちゃけてガチで???ってのが正直な感想です。

 

Zを使いたてのCanonユーザーがこんなにボロクソ言っているのはNikonユーザーの方からしたら不快かとは思いますが、EOSRが出始めた頃のNikonZの操作しやすかった記憶がここまで逆転していることに私自身驚いています。

ただカメラは慣れです。使えば馴染みます。

ダイヤルの回転方向やメインサブの入れ替えが出来るなどCanon寄りにすることも可能なため会社の差は縮めていけると思います。

何よりss 絞り iso iso-AUTOの切り替えという最重要項目は当たり前ですがストレスなく行なえます。あとの痒いとことに手があとちょっと。というだけです。

 

操作とは少しずれるかもしれませんが、XQD・CFexpressスロットの開閉は非常に気持ちいいですね。出っ張りに親指の第一関節を掛けて開き、CFexpressを取り外したら今度は普通にカメラを持つときのようにカバーに指をかけるとなんの引っ掛かりもなく閉じることができる。と、非常にスピーディーで良いです。よく考えられています。RPはZでいうバッテリの場所にSDスロットがあったので苦労しました。ところでZはバッテリの蓋にはバネが仕込まれていないのに驚きです。バネが無いことでバッテリ交換に時間がかかる際は閉じた状態にできるメリットもありますが、私としては開けにくさを感じるので残念です。

 

そのほか再生画面での拡大縮小を繰り返したときに直前の拡大した箇所にズームエリアが移動していくのは便利でした。編成写真で顔と全体像を交互に確認しても常に拡大したときは顔の方へズームされます。

 

 

 

~~夜間撮影

私の感覚では夜間はR6のような低画素機で行くことがベストだと思っていたのですが覆されました。

1. 前提として、Nikonは多少アンダーで撮って暗部を持ち上げても極端な現像をしない限り破綻しないのでそもそもそこまで高感度にする必要がない。

2. 次にボディ内手ブレ補正があるため、1/焦点距離以下へシャッタースピードを落としても平気。

3. そして高画素機はノイズが乗りやすいとはいえ、砂場を遠くから見てその中の砂鉄(不純物)を探し出してみよというレベルの細かい粗探し。

 

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iso25600 店のドアや柱など苦しさが見える。

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ハイライト部。想像と異なり意外と写っている。

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iso6400

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ハイライト部

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アンダー部


Z7は朝から晩まで、ぷらぷらと撮影しても非常に楽しめる性能を有していると体感しました。夜間撮影でもカメラ内現像でこの具合なので現像ソフトで追い込めば非常に満足いく仕上がりになると期待できます。

※ちなみに代償としてJPEG FINEでiso25600の写真は37MB、6400ですら33MB(NEFは約2倍)になりますのでストレージにはお金を積んでおくことをオススメします。


 

~~初開封時の思い出

購入してわくわくのまま公園で開封するような人間は私だけかもしれませんが、開封してバッテリーを装着しても「充電してください」マークが出たまま使えなかったんですよね。○バシカメラのNikonの方にまずは充電してくださいねと念押しされていた訳ですが、公園でなるほど。と一人納得してました。昨今のスマートフォンなどは100パーとは言わずとも程々には充電されていて開けたときのワクワクのまま弄れる訳ですが、出鼻をくじかれました。(あとは箱を開けたときのダンボール感の強い梱包に30万円でこれか…もう少しお化粧しても良かったのでは...と思いました。環境配慮との両立は難しいですね。)

CanonはUSBPD対応製品(RP:5V1.2A充電)(PD要らないですね...)で、Nikonは非対応でも充電(Z7:5V1.9A充電)出来るのでモバイルバッテリーは持っておくことをオススメします。寒い中充電しては撮って残量切れで充電してを繰り返してUSBPDで給電できるⅡのほうが良かったか...とは思いましたが30W品を要求されたりする可能性もあり、そうなるとモバイルバッテリーの買い替えも必要で...。

ところでよく使うUSBの口がカバーを全開にしないと使えないのは防塵防滴端子保護の観点からあまり好ましく感じないです。

あとは画質モードと画像サイズトラップにかかりRAW撮影をしているつもりで出来ていませんでした。ええ感じのをファーストカットに撮れたと思ったのですがJPEG NOMALでの記録となり残念。

 

歳を重ねるごとに感情の起伏も薄くなり、久々の大物購入でどれだけテンションが上がるか自分で自分のリアクションが楽しみだったのですが、iPadProやGalaxytabS7を開封していたときのほうがワクワク感が強かったです。なんだか呆気ない。しかしRPを購入したときもそんな感じでわァ………ァ…とはならなかったのでどんだけ家電量販店で行っては触っては友人の強いの貸してもらって経験してしまったんだ。いつもありがとうございますこれからもぜひ深い沼に落とs

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Nikon Z 楽しみます!!

 

 

 

 

 

参考リンク

私をNikon沼へ落とした方々のZシリーズレビュー。ここよりまともな記事なので是非お読みください。

 

生粋のNikon信者

blue-pink-sky.hatenablog.com

 

生粋のOLYMPUS信者だった者

uimemo.hatenablog.com